大阪からフェリーで志布志へ、そこから鉄道で南九州横断

日南線・指宿枕崎線で枕崎を目指す3日間

2026年2月13日〜15日|

大阪南港フェリーターミナル → 志布志港 → 志布志 → 南宮崎 → 鹿児島 → 鹿児島中央 → 枕崎 → 鹿児島中央 → 新大阪

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目次

フェリーで志布志へ。そこから枕崎を目指す

今回の旅の目的は、日南線と指宿枕崎線に乗ることでした。

日南線の油津~志布志間や指宿枕崎線の指宿~枕崎間では、今後の地域交通のあり方について議論が行われており、実際に乗れるうちに訪れてみたいと考えました。

せっかくなら別々に訪れるのではなく、2つの路線を一度の旅行で効率よく回れないかと考えました。

そこで選んだのが、大阪からフェリーで志布志へ向かうルートです。

大阪南港から「さんふらわあ さつま」で志布志へ渡り、日南線で宮崎へ。そこから鹿児島へ移動して1泊し、翌朝は指宿枕崎線で終点の枕崎を目指します。

帰りは鹿児島中央から九州新幹線で新大阪へ。

こうして、夜行フェリーと日南線、指宿枕崎線をつないで南九州を巡る3日間の旅になりました。

今回のルート|大阪から志布志・宮崎を経由して枕崎へ

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日程主なルート宿泊
1日目大阪南港 → 志布志港さんふらわあ さつま
2日目志布志港 → 志布志 → 南宮崎 → 鹿児島 → 鹿児島中央鹿児島中央(東横INN鹿児島中央駅西口)
3日目鹿児島中央 → 枕崎 → 鹿児島中央 → 新大阪―
旅の数字

乗車・乗船時間 約30時間 / 駅メモ! 12路線制覇 / 宿泊 フェリー・鹿児島中央の2泊

1日目|大阪から夜行フェリーで志布志へ

「さんふらわあ さつま」で南九州へ

今回の旅は、大阪南港フェリーターミナルからスタート。

志布志から日南線に乗るため、大阪から「さんふらわあ さつま」で鹿児島県の志布志へ向かいます。

今回利用したのはデラックス洋室。

シングルユースキャンペーンを利用し、追加3,000円でデラックス洋室を1人で利用しました。

部屋は一人で使うには十分な広さがあり、室内にシャワーとトイレがあるのはやはり便利です。

以前利用した別府行きのさんふらわあと比べると、部屋にテラスがなく、専用ラウンジもないため少し物足りなさも感じました。

それでも翌朝まで船内で過ごすことを考えると、個室でゆっくり休めるのは大きなメリットです。

夕食は船内のバイキングへ。

さんふらわあの食事は今回もおいしく、移動だけでなく船内での時間も楽しみながら志布志へ向かいました。

2日目|志布志から日南線で宮崎を経由し、鹿児島へ

志布志港から志布志駅へ。想像以上にギリギリの乗り換え

朝、志布志港に到着。

ここから今回の目的のひとつ、日南線に乗ります。

問題はフェリーを降りてから志布志駅までの移動です。

今回はフェリー利用者向けのタクシーサービスを事前に予約していました。

数日前までにタクシー会社へ電話で予約する必要がありますが、料金は200円。フェリーから鉄道へ乗り継ぐ今回の旅では非常に便利なサービスでした。

下船時はかなり早い方だったと思いますが、志布志駅に到着したのは列車の発車直前。

今回このタクシーを利用したのは私だけで、ほかの乗客は車やバスなどで移動しているようでした。

無事に列車には間に合いましたが、今回の旅で一番焦った場面でした。

フェリーから日南線へ乗り継ぐ場合は、下船から列車の発車まであまり余裕がないので注意が必要です。

志布志駅から日南線で南宮崎駅を経由し、鹿児島駅へ

志布志駅からはJR日南線に乗り、南宮崎へ向かいます。

今回この路線を旅程に組み込んだ理由のひとつが、油津~志布志間で路線の存廃が議論されていること。乗れるうちに実際に乗っておきたいと考え、今回の旅行の目的にしました。

志布志から南宮崎まで乗り通し、駅メモ!でもJR日南線を制覇。

南宮崎からは特急「きりしま9号」に乗り換え、鹿児島へ向かいます。

志布志から日南線で宮崎へ、そこから特急で鹿児島へ。最短ルートではありませんが、今回は日南線に乗ること自体が旅の目的のひとつです。

予定を変更して、鹿児島市電で鹿児島中央へ

当初はそのまま鹿児島中央まで向かう予定でしたが、思っていたより早い時間に鹿児島まで来ることができました。

このまま鹿児島中央へ向かうだけでは少しもったいないので、急きょ鹿児島駅で下車することに。

ここから鹿児島市電に乗り換えて、鹿児島中央駅を目指します。

鹿児島に路面電車が走っていることをそれまであまり意識していなかったので、今回初めて乗ってみることにしました。

予定にはなかった乗車でしたが、街の中を走る市電から鹿児島の街並みを眺めるのは新鮮でした。

この乗車で、駅メモ!の鹿児島市電2系統も制覇することができました。

鹿児島中央駅に到着したあとは遅めの昼食を取り、ホテルへチェックイン。

翌朝はかなり早い出発になるため、一度部屋で休憩しました。

夜は「かごっまふるさと屋台村」へ。

「くろころや」と「極み肉 ナイス!とろ」の2軒をはしごしたあと、予約していた「さつま居酒屋 えご家」へ向かいました。

2日目の宿|翌朝の指宿枕崎線に備えて鹿児島中央泊

・東横INN鹿児島中央駅西口

鹿児島中央駅から近く、翌朝早くから指宿枕崎線に乗る今回の旅では便利な立地でした。

部屋のテーブルも広く、荷物を整理したり翌日の準備をしたりするのに使いやすかったです。

一方、ベッドの横にスマートフォンなどを置けるスペースがなかったのは少し不便でした。

ただし、飲食店が多い鹿児島中央駅前の繁華街とは反対側にあります。
総合的には、鹿児島中央駅周辺で宿泊する際には再度利用したいホテルです。

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項目情報
名前東横INN鹿児島中央駅西口
住所〒890-0046 鹿児島県鹿児島市西田2-28-10【Googleマップ】
予約・詳細 楽天トラベルで見る ›
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じゃらんnetで見る ›
予約内容【楽天月末セール】朝食付★いつでも安心価格♪ビジネス・レジャーに!禁煙シングル
宿泊費8,490円
個人評価◎

2日目のグルメ|鹿児島でラーメンと屋台村、最後は居酒屋へ

・ざぼんラーメン アミュプラザ鹿児島店

鹿児島のご当地ラーメン。

個人的にはスープの塩味が強く感じられましたが、野菜と混ぜて食べるにはちょうどよい味わいです。
野菜の入ったラーメンが好きな人には合うかもしれません。

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項目情報
名前ざぼんラーメン アミュプラザ鹿児島店
住所鹿児島県鹿児島市中央町1-1 アミュプラザ鹿児島 B1F【Googleマップ】
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注文ざぼんラーメン
個人評価×(個人的な好みではなかった)

・くろころや

予約していた店へ向かうまで少し時間があったので立ち寄りました。鶏刺しなどご当地グルメが食べられ満足でした。
屋台村にはほかにも飲食店があり、何軒かはしごするのにも便利ですが、どの店も多くのお客さんでにぎわっていました。

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項目情報
名前くろころや
住所鹿児島県鹿児島市中央町11 鹿児島中央ターミナルビル B1F【Googleマップ】
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注文鶏刺し、串盛り
個人評価〇(近くに行くことがあれば再訪したい)

・極み肉 ナイス!とろ

メニューに惹かれてはしご。鶏とろレバー&ハツ あい盛りとビールを美味しくいただきました。
次に予約している店があったため、今回はこれだけ食べて店を出ました。

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項目情報
名前極み肉 ナイス!とろ
住所鹿児島県鹿児島市中央町11 鹿児島中央ターミナルビル 地下1F【Googleマップ】
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注文鶏とろレバー&ハツ あい盛り
個人評価〇(近くに行くことがあれば再訪したい)

・さつま居酒屋 えご家

すでに2軒はしごした後だったので、あまり食べられないだろうと思っていましたが、メニューを見ているとついつい頼み過ぎてしまいました。
長めのカウンターもあって、人数に関係なく利用しやすいお店です。
食事中も予約で満席になっており、入店できないお客さんを何組も見かけました。

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項目情報
名前さつま居酒屋 えご家
住所鹿児島県鹿児島市中央町21-8【Googleマップ】
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注文刺身盛り(五種) 、手作りポテトサラダ 黒豚ベーコンのせ 、月日貝と舞茸の天ぷら 、大根のからあげハーフなど
個人評価〇(近くに行くことがあれば再訪したい)

3日目|早朝の指宿枕崎線で終点・枕崎へ

錦江湾から開聞岳、そして東シナ海へ

最終日は早朝、鹿児島中央から指宿枕崎線で枕崎へ向かいます。

今回の旅でもうひとつの目的だった路線です。

まだ暗い時間帯に鹿児島中央を出発。

指宿枕崎線で特に印象に残ったのが、進むにつれて変化していく車窓でした。

鹿児島中央からは錦江湾の景色を眺めながら南へ進み、その後は開聞岳の周辺へ。

さらに枕崎へ近づくと東シナ海が見えてきます。

ひとつの路線に乗り続けながら、錦江湾、開聞岳、東シナ海と景色が変化していくのが面白く、今回ここまで来たかいがあったと感じました。

一方、指宿までは比較的列車の本数がありますが、その先は本数が少なくなります。

枕崎まで乗り通す場合は、帰りの列車まで含めて事前に旅程を組んでおく必要があります。

終点・枕崎。10分で折り返して鹿児島へ

終点の枕崎に到着。

ただし、今回は枕崎を観光することが目的ではありません。

折り返しまでの時間を使って駅前へ出て写真を撮り、トイレを済ませて再び列車へ。

滞在時間は10分ほどでしたが、一人旅で駅前の写真を撮る程度なら個人的には十分でした。

そのまま来た道を鹿児島中央へ戻ります。

往復するとかなり長い乗車になりますが、これでJR指宿枕崎線も制覇。

目的だった日南線と指宿枕崎線の両方に乗ることができました。

鹿児島から九州新幹線で大阪へ

鹿児島中央に戻ったあとは「黒かつ亭 中央駅本店」で昼食。

昼食後は九州新幹線「さくら」で新大阪へ。

大阪から志布志までは夜行フェリー、志布志から宮崎へは日南線、鹿児島からは指宿枕崎線で枕崎へ。

最後は新幹線で一気に大阪へ戻り、3日間の旅を終えました。

3日目のグルメ

・黒かつ亭 中央駅本店

開店と同時に次々とお客さんが入ってくる人気店で、上ロースかつ定食を注文しました。
料理はおいしかったですが、個人的には特に印象に残るところまではいかず、次に鹿児島を訪れる際は他の店も試してみたいと思いました。
カウンターにはコンセントがあり、長時間の鉄道旅で減ったスマートフォンの充電ができたのは便利でした。

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項目情報
名前黒かつ亭 中央駅本店
住所鹿児島県鹿児島市中央町16-9【Googleマップ】
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注文上ロースかつ定食
個人評価△(他の選択肢も検討したい)

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旅の記録とまとめ

駅メモ!|今回制覇した路線

今回の旅では、実際に乗車して4路線を制覇。さらにフェリーや九州新幹線での移動中にレーダーなどを使って8路線を回収し、合計12路線を制覇しました。

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方法制覇した路線
実際に乗車JR日南線
鹿児島市電2系統
JR指宿枕崎線
九州新幹線
レーダー等JR牟岐線
阿佐海岸鉄道阿佐海岸鉄道線
JR宮崎空港線
JR鹿児島本線
肥薩おれんじ鉄道
JR博多南線
福岡市営地下鉄箱崎線
筑豊電気鉄道

利用した交通情報

今回利用した交通機関と時刻を一覧にまとめました。

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区間移動時刻交通
大阪南港→志布志港17:55→翌08:55さんふらわあ さつま
志布志港→志布志駅09:10→09:27予約制タクシー
志布志駅→鹿児島駅09:32→14:27JR日南線 → 特急きりしま9号
鹿児島駅前駅→鹿児島中央駅前駅14:34→14:53鹿児島市電2系統
鹿児島中央駅→枕崎駅04:46→07:25JR指宿枕崎線
枕崎駅→鹿児島中央駅07:35→10:17JR指宿枕崎線
鹿児島中央駅→新大阪駅12:47→16:59九州新幹線(さくら)
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区間会社種類購入方法・場所
大阪南港→志布志港商船三井さんふらわあWEB割引インターネット予約
志布志港→志布志駅みなとタクシーJR志布志駅↔志布志港間
タクシー往来支援事業
志布志港の発券窓口
志布志駅→鹿児島駅JR九州乗車券・特急券e5489
鹿児島駅前駅→鹿児島中央駅前駅鹿児島市電乗車券車内精算
鹿児島中央駅←→枕崎駅JR九州乗車券券売機
鹿児島中央駅→新大阪駅JR九州乗車券・新幹線特急券e5489

・志布志港から志布志駅へのタクシーは事前予約が必要
・フェリーから日南線への乗り継ぎ時間には余裕が少ない
・指宿以南は列車本数が少ないため、枕崎からの折り返し時刻まで確認して旅程を組む

今回の旅にかかった費用

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項目金額
交通47,090円(フェリーの基準運賃含む)
食事21,027円
宿泊費17,430円(フェリーの等級差額含む)

3日間の支出合計:85,547円

3日間を振り返って

今回は、大阪からフェリーで志布志へ渡り、日南線と指宿枕崎線をつないで南九州を巡りました。

志布志港から志布志駅への乗り継ぎは想像以上に余裕がありませんでしたが、事前に予約したタクシーを利用することで予定していた日南線に乗ることができました。

特に印象に残ったのは指宿枕崎線の車窓。錦江湾から開聞岳、そして東シナ海へと変化していく景色は、長時間乗ってでも枕崎まで来てよかったと思えるものでした。

最短・最速で鹿児島へ向かうなら、新幹線や飛行機の方が便利です。それでも、フェリーで志布志へ渡り、日南線で宮崎を経由して鹿児島へ向かうことで、移動そのものを楽しめる旅になりました。

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※時刻・料金・サービス内容は2026年2月の旅行時点の記録です。利用時は最新の公式情報をご確認ください。

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